Rosso Toscana Ciacci Piccolomini D'aragonaチャッチ ピッコロミニ ダラゴナ80%がサンジョヴェーゼで20%はカベルネソーヴィニョン、メルロー、シラーです。

トスカーナ ロッソはブルネッロと同じ畑のブドウを使用したワインで、カンティーナで粒毎にセレクションした時の第3のサンジョヴェーゼ主体で造られたワイン。

優しく包み込むような素晴らしい味わいがあり、1000円台とは思えない品の良さとがありイタリアンレストラン等で丁寧に注がれる高級グラスワインと何ら遜色ない出来映え。

ブドウを一粒一粒セレクションして造られるワインは下位キュヴェであっても見事なこだわりが貫かれています。

こちらのワインのコンセプトは「毎日飲むワイン、多くの料理に合わせるワイン」「デリケートだけれどもフルーツ感も楽しめるワイン」750mlサンジョヴェーゼ グロッソ、カベルネ ソーヴィニヨン、メルローイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤本商品は下記商品と同梱可能です。

「ワイン」「常温食品」他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。

テラヴェール株式会社ブルネッロと同じ畑のブドウを使用した目を見張る優雅さ!優しく包み込むようなエレガンスに満ちた極上IGTロッソロッソ トスカーナ チャッチ ピッコロミニ ダラゴナRosso Toscana Ciacci Piccolomini D'aragona商品情報「ブルネッロと同じ畑のブドウを使用したワイン」2017年11月、チャッチピッコロミニダラゴナ社、アジア担当ニコレッタ ナフィさんと試飲しました。

「80%がサンジョヴェーゼで20%はカベルネソーヴィニョン、メルロー、シラーです。

カベルネ、メルロー、シラーの割合は年によって変わりますが、80:20の割合は変わりません。

トスカーナ ロッソはカンティーナで粒毎にセレクションした時の第2のサンジョヴェーゼ主体で造られたワインです。

私たちが所有するブドウの樹齢はほぼ同じで30〜35年です。

現在ではトスカーナロッソは若木を使って造るワインではありません。

ブルネッロと同じ畑のブドウを使用したワインです。

アルコール醗酵、マロラクティック醗酵はステンレスタンクで約20日間、20年間使用しているスロヴェニア産の65ヘクトリットルの大樽で3ヶ月間熟成しています。

樽の香りがワインも付き過ぎないようにしています。

こちらのワインのコンセプトは「毎日飲むワイン、多くの料理に合わせるワイン」「デリケートだけれどもフルーツ感も楽しめるワイン」という事に趣を置いて造っています」と話してくれました。

「お家で飲むワインで迷ったらこれです!」IGTロッソはフレッシュさがありますが、最大5年熟成のポテンシャルも持ち合わせています。

なぜそれが出来るかと言うと、こちらで使っているブドウはブルネッロの畑のブドウであり、そのクオリティの高さとバランスの良さが感じられます。

収獲の時に粒の状態を確認します。

3つ籠をもって、ブルネッロ、ロッソ、IGTに分けていきます。

カンティーナでも厳選してブドウをセレクションしていきます。

もし素晴らしいヴィンテージで、良質なブドウばかり採れた時、ブルネッロには収量制限の取り決めがあるので、自然とロッソ、IGTにも良質のブドウが廻っていく事になります。

2010年は正にそのような素晴らしい作柄の年でした。

ブルネッロのなれるようなパーフェクトなブドウをロッソ、IGTに廻して造った年でした。

出来の良い年程、下位キュヴェの出来も期待できるお値段以上の味わいが楽しめる極上IGTロッソです。

3000円級のロッソにも負けない優美さ、滑らかさ2017年11月に2015ヴィンテージを試飲しました。

明るいルビーの色調です。

チェリーやサクランボ、プルーンが混じる心地よく熟した果実香にハーブやミネラルの涼し気なニュアンスがキレイに重なります。

飲むと、厚みがありながらもしなやかで滑らかな舌触りでタンニンも非常に細やか。

果実味、酸味、渋味のバランスが非常に良く、開けたてから楽しめます。

上質なバランスを壊さないように静かにグラスに注ぐと、3000円級のロッソにも負けないデリケートなタッチの優美さ、滑らかさが楽しめます。

黙って飲んだら1000円台とは思えない味わいの豊かさがあります。

ワイン単体でも美味しいですし、パスタやピッツァ、チーズ、リゾット等とも合わせられる懐の広さもあります。

ワイナリーも「お家で飲むワインで迷ったらこれです!」と勧める程で一番デリケートかつ親しみやすいワインです。

赤い粘土質の特異な土壌と厳しい収量制限由緒あるブルネッロディモンタルチーノの最高峰チャッチ ピッコロミニ ダラゴナ Ciacci Piccolomini D'aragona17世紀にさかのぼる、修道院の宮殿だった土地チャッチピッコロミーニの最も古い土地は17世紀にさかのぼる由緒ある土地で、サンタンティモの大修道院の院長を務めたモンタルチーノの司教ファヴビスデヴェッキスにより建てられた宮殿の一部です。

その後、宮殿は、モンタルチーノの主管区となり、聖職者の資産にかかわるイタリアの法律により、競売にかけられました。

競売にかけられ伯爵夫人へ、そしてフランチェスコ・チャッチに1868年9月16日に伯爵夫人エヴァ・ベルミニ チェレンターニが宮殿とその土地を購入、1877年12月31日に、チェレンターニ伯爵夫人は、全ての宮殿にかかわる資産をカステルヴオーヴォの名士であるフランチェスコ・チャッチに売却しました。

1900年代半ばには、いわゆる「パラッツォ・デル・ヴェスコヴォ」は、ピウス2世法王として知られるエネア・シルヴィオとエルバ・チャッチの直系である、アルベルト・ピッコロミーニ ダラゴナ伯爵との結婚により、「パラッツォ チャッチ・ピッコロミーニ・ダラゴナ」として有名になります。

1985年にジュゼッペ・ピアンキーニが現在のパラッツォに居住し本社を置きました1985年に、直系相続者がいなかったため、資産は現在のオウナー一族のジュゼッペ・ピアンキーニに受けつがれ、このパラッツォに家族と居を構え、農場を管理する本社を置きました。

彼らは伝統文化を大事に守り続けています。

ワインをこよなく愛したジュゼッペ氏は2004年の2月にこの世をさりましたが、パオロとルチアという二人の子供に事業は引き継がれ現在は彼らがチャッチピッコロミーニの舵取りを担っています。

ブルネロ・ディ・モンタルチーノDOCGの中で存在感を示す生産者ビッグネームが揃うブルネロ・ディ・モンタルチーノDOCGの中でその独特の味わいと完成度で存在感を示すのがチャッチ・ピッコロミーニ・ダラゴナ。

シエナの南10km程田舎道を進んでいくとモンタルチーノの丘がぽっかりと現れます。

 世界的に有名な産地のわりには飾り気のない素朴な街並みで130を越える生産者がひしめきあう周辺のなだらかな丘陵部分は見渡す限り葡萄とオリーヴが占領しています。

 鉄分、マグネシウムの比率が周りの土壌と比べて格段に高いユニークなテロワール更に南に進んだモンタルチーノの南端カステルヌォーヴォにチャッチ・ピッコロミーニ・ダラゴナは位置していますが、ガレストロ土壌が広がるモンタルチーノにおいて、ここは少し特異な土壌になっていて白いガレストロに赤い粘土質が混ざりこみ、鉄分、マグネシウムの比率が周りの土壌と比べて格段に高くなっています。

 この特殊な土壌がチャッチ・ピッコロミーニ・ダラゴナのスタイルを独特のものにしています。

標高は240〜360m程度で、オルチァ川の影響もあり日中は陽光が強く、夜間は冷え込みが強い理想的微気候となっています。

1985年にはジュゼッペ・ビアンキーニ(現オーナー一族)に引き継がれて以降、一気に品質志向を強め、セラーは改築され最新鋭の設備が整い、醸造責任者にはロベルト・チプレッソを起用。

この改革後数年で最高の評価を得て、一気に人気ワイナリーの仲間入りを果たした注目の生産者です。

●チャッチ ピッコロミニ ダラゴナの突撃インタビュー(2017年11月2日) エレガントブルネッロ最高峰!『ジェームズサックリング』100点満点で大注目!「チャッチピッコロミニダラゴナ」突撃インタビューはこちら>>

レビュー件数0
レビュー平均0
ショップ トスカニー イタリアワイン専門店
税込価格 1,936円