Maremmante Igt Rosso Toscana Poggio Argentieraポッジョ アルジェンティエラトスカーナの銘醸生産者「トゥア・リータ」が所有するワイナリーのワインです。

認証機関CCPB に認められたビオロジック農法(化学薬品や化学肥料に頼らない有機農法)でつくられています。

ステンレスタンクで主醗酵後、マロラクティック醗酵を行います。

熟成も同じくステンレスタンクです。

トスカーナ南部のグローセットに位置し、地中海気候に恵まれた完熟した果実味と滑らかなタンニンが心地よい一本です。

サービス温度は16度がお勧めです。

750mlカベルネ フラン、シラーイタリア・トスカーナ・スカンサーノトスカーナIGT赤本商品は下記商品と同梱可能です。

「ワイン」「常温食品」他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。

株式会社 モトックストゥアリータがマレンマで新たな挑戦!レディガフィの醸造チームが造ったカベルネフラン主体の果実味たっぷりの赤マレンマンテ ロッソ トスカーナ ポッジョ アルジェンティエラMaremmante Igt Rosso Toscana Poggio Argentiera商品情報ワインを飲まない方にも飲んでもらいたい完熟した果実味と心地よいタンニン100点満点ワインのスーパートスカン「レディガフィ」を産み出すトゥアリータの醸造チームが沿岸部マレンマで造る新しいスタイルのワインです。

ワインを飲まない方にも飲んでもらいたいという醸造家ステファノ フラスコッラの想いが詰まったワインで普段からカジュアルに飲んで頂く、人から愛されるワインを目指しています。

カベルネフラン種を主体にシラー種をブレンドしたスタイルで、完熟した果実味と滑らかなタンニンが心地よくジューシーな味わいです。

畑は有機栽培が施されていて、オーガニック認証機関CCPBの認証も受けています。

平均収量は1ヘクタールあたり70ヘクトリットルとなっていて、ブドウの樹の平均樹齢は15年、年産60000本を産み出しています。

ステンレスタンク醗酵後にマロラクティック醗酵を行ない、4ヶ月間のステンレスタンク熟成後リリースされます。

生産者情報ポッジョ アルジェンティエラ Poggio Argentieraスーパートスカン「レディガフィ」のトゥアリータが沿岸部マレンマで挑むワイン造りポッジョ アルジェンティエラは1997年からトスカーナ州マレンマの地でフィレンツェで農学を学んだジャン パオロ氏が始めたワイナリーです。

2013年頃からジャン パオロ氏がイギリスに移住するため、ワイナリーを手放すことになりましたが、トスカーナでスーパートスカン「レディガッフィ」を造るトゥア リータがのどかな自然の風景の広がるこのマレンマの地に無限の可能性を確信し、造っていたブランドをそのまま引き継ぐことになりました。

2013年ヴィンテージからトゥア リータの醸造チームを派遣し、2014年ヴィンテージから完全にトゥア リータが醸造を開始しました。

この地域はトスカーナ南沿岸部に位置していて、マレンマ自然公園が広がる自然豊かな風景が広がるのどかな地域です。

温暖な地中海性気候の影響で果実味がしっかりとしたコストパフォーマンスの高いワインが多く造られています。

2006年にはモレッリーノ ディ スカンサーノDOCGが誕生し、品質も向上している注目の地域です。

海岸部と山間部の個性が違う2つの畑ポッジョ アルジェンティエラは海岸から8キロの距離にワイナリーがあり、その正面に10ヘクタールの畑と、海岸から25キロにある山間部に「バチネッロ」と呼ばれる畑を15ヘクタール所有しています。

ワイナリーに広がる10ヘクタールの畑は平地でブドウの樹の仕立てがスムーズなため、コストパフォーマンスに優れたブドウが栽培されます。

一方、山間部バチネッロの畑は南西向きで標高350mにあり、土壌は砂岩質で小石を多く含んでいるため土が柔らかく、しっかりと根を奥まで張れるブドウ栽培に理想的な土壌です。

トゥア リータのオーナー兼、醸造責任者であるステファノ フラスコッラ氏が初めてこの地を見たときにシャトーヌフデュパプに近いインスピレーションを受けこの土地、そして畑のポテンシャルに惚れ込みワイナリーを購入する決め手となりました。

現在ではカベルネ フランやグルナッシュ、シラーといった国際品種やサンジョヴェーゼが植えられています。

畑の手入れでは世界トップレベルと言われるトゥア リータの丹念な仕事ワイナリーの責任者であるステファノ氏はこう語ります。

「ブドウの木は1本1本性格が異なりどのように成長していくかは育ててみてしっかり様子を見ないと分かりません。

ブドウの木はしっかりとその木の性格を見極めるために蔓の成長を見てからこの土地に一番あった仕立て方法を研究しないといけません。

これからが非常に楽しみで仕方ありません。

」トゥア リータの栽培の技術がワイナリーに加わることでブドウの質をさらに高めようと研究を行っています。

手間は非常にかかりますが、完璧に管理された畑をから収穫できるブドウの品質の高さを知っている彼らは妥協を許しません。

2大ワインガイドで、100点を獲得したトゥア リータの醸造チームが造るトゥア リータのフラッグシップ、「レディガフィ」は1997年ヴィンテージが『ワインスペクテイター』100点を獲得、さらに2000年のレディガフィは、『ワインアドヴォケイト』で100点を獲得しています。

イタリアワイン界で2大ワイン評価誌において100点を獲得したワインは「レディガフィ」のみで揺ぎ無い高い品質を保持しています。

そのワインを手掛ける醸造チームのノウハウがポッジョ アルジェンティエラにも投入されています。

ワイナリーを引き継いでからは醸造所は全ての設備、タンク、ボトリングラインなどはトゥア リータのチームによってメンテナンスされ、樽の見直しや入れ替えを行いました。

イタリアワイン界の大御所、トゥア リータの技術によってポッジョ アルジェンティエラのさらなる躍進に期待が高まります。

●ポッジョ アルジェンティエラの突撃インタビュー(2012年10月11日)はこちら>>

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ショップ トスカニー イタリアワイン専門店
税込価格 1,793円